衣装用の墨作り~沖縄編5

あともう少し続きます。沖縄編
キルとパフに加えて、今回ももう一つ、沖縄でやっておきたい作業がありました。
それは煤(すす)作り

ウニキ(フラの正統な継承者として認められるための儀式)のときに身につける衣装の中で、
ブルーのものがあります。
これはオーラパ(ダンサー)として認められたものだけが身につけることができる衣装で、ホ
オパア(チャンター)は同じ色のキヘイを身に纏います。
クムフラはオレンジの衣装。
すべてに模様が描かれていますが、
このときに使う墨も自分たちで作るのです。

墨の材料は、レイを焼いて作った煤
ククイオイル 、ハワイの赤土、オレナの粉など…

今回沖縄で、楽器作りと並行して、煤作りをいたしました。
何せたくさんのお花を焼くので、都内でカジュアルに「ちょっと煤作ろう〜♪」って出来ないんですよね

今までにいただいたレイ。
たくさんのマナが入っているそのレイを、
それぞれ、大切にとっておきました。

レイに使われた糸やワイヤー、それから葉の部分は取り除きます。

お花をほどいていると、編まれた花の一つ一つにどれだけの愛がこめられているか

時間を超えて再び感じることができるのですよね。ありがとうございます。

 

今回の旅に急遽参加してくれた、オラパ候補生のKanoelehuaユッキー。

下準備

油をかけて焼きます。まっこちゃんもお手伝いしてくれた~Mahalo!

記録として正直に書きますが、本来は油をかけたお花にそのまま火をつけて燃やすのですが

今回ちょっと情報が錯綜した関係で、下から火にかけて焼肉みたいに焼きました!!

でもおかげで粉っぽくない煤が取れたので、怪我の功名かしら…と前向きに考えています~

火加減を見る沖縄校のKealohaよしこちゃん。滞在中つきっきりでヘルプしてくれました。

まっくろになったレイと、同じく滞在中ずっと一緒にいてくれたMapuana智恵ちゃん。

智恵ちゃん、よしこちゃん、そしてユッキーが2日間つきっきりでこの作業をしてくれてました。

お礼を何度言っても足りないくらい…感謝しています!ありがとうありがとう。

屋外とはいえ、煙いし熱いし、大変です。

蓋についた煤をこそげとります。これでレイにこめられたマナも一緒に

衣装に塗り込むことができますね。

焼いた灰は、ホアロハ先生のおうちのお庭に。

こうして、沖縄での作業はなんとか無事に終わりました♪

もう少し続く…

 

Noe’ula