ALOHA
いいお天気ですね。
今年のゴールデンウィークはびっくりするくらい毎日晴れて
青空がとても綺麗な日々でしたね。
そんな連休一日目にお知らせをいただきました。
5月2日、私達の大切なフラシスターである
永井Hokuao順子さんが、一足先にこの世を旅立ったと。
Hokuが本当にお星様になってしまいました。
じゅんちゃんはスタジオの初期からのメンバーで
アシスタントとして
木Aや木M、渋谷ケイキ・カイカマヒネを担当していました。
また、ハワイのフアカイ(研修)や
スタジオにゲストを呼んでのワークショップの時には
通訳として大活躍してくれました。
本業はライターで、ハワイに関連するたくさんの記事も書いてましたから
皆さんも知らないうちにじゅんちゃんの文章に触れていたかもしれませんね。
2年前にスタジオから離れたじゅんちゃんですが
新しい場所でも、同じように大活躍だったようです。
じゅんちゃんが出てくるこのブログの記事
http://hula.sandii.jp/staff/456/
http://hula.sandii.jp/photo_hawaii/423/
http://hula.sandii.jp/staff/199/
http://hula.sandii.jp/staff/343/
きっと、それぞれの人の心に、それぞれのHokuaoの想い出があると思います。
私はスタジオでじゅんちゃんに会う事が多かったので
思い出すじゅんちゃんの姿はいつも、
大股でスタスタと歩くパウの後ろ姿とか(緑のチェックのパウ)、
長い髪の隙間から見えるきれいな肩のラインとか
特徴的な甘い声とか、短パンから伸びた長ーい足とかなんです。
このスタジオには女神みたいな人がたくさんいますが
じゅんちゃんは本当にヴィーナスみたいな人でした。
笑ってるときも素敵だったけれど
不機嫌な顔も、なんだかついついじっと見てしまうような
不思議な魅力を持った美しい人でした。
クムサンディーが贈ったHokuao 明けの明星という名前にぴったりな人でした。
たくさんのことをしてもらったのに、あまりにさりげなすぎて
気付いた時にはすでにそこにはいない…そんな軽やかな人でもありました。
じゅんちゃんがスタジオに残してくれたものはたくさんあって
クムヌイ パティ先生の絵本とか
修理してくれた練習用のウリウリたちとか
じゅんちゃんの特徴的な字が書かれたCDとか
そして何より、子どもたちを見ると、じゅんちゃんの事が思い出されます。
このブログも、
もともとは、じゅんちゃんが「スタジオブログ開設」を提案して
土台を作ってくれたのでした。
だからこそこうして、私たちは皆様に発信できているのです。
たくさんたくさんありがとう
でも本当は、この感謝の気持ちは
感じた時にいつも伝えないといけないんだなって
それも痛烈に感じました。
昨日の木Bレッスンは涙涙で始まりましたが
みんなで踊って、最後は笑顔で終わる事ができました。
地上にいても、天にいても
私達はアロハという絆でしっかりと結ばれている
じゅんちゃん
また会おうね!
Noe’ula