Pahu作り~沖縄編3

さて、お昼の後は作業の続き。

磨いたココナッツを叩く部分と土台の部分に分けるために切断します。

どのくらいの場所で切るか、マスキングで定めて

のこぎりで切れ目を入れてから電ノコで切っていきます。

道具は限られているので順番に~

手が空いている人は、叩く部分に張る魚(カラ)の準備!

ホアロハが保管してくれていた皮(一度乾燥させたものを水でもどして使います)の身を取ります。

鮫の皮みたいな強烈な匂いはしないけど、お魚屋さんスメル~

解放的なお庭で作業できるのってありがたいことですね。

なんでもすんなりとやってのけるカプア先生…

ノコギリ持っててこんなに可憐な人って他にいますか??というアヴァプヒ先生…

すでにキルを作り終わっているホアロハ先生は、パフつくりにいそしみます。

切断したココナッツ。土台の上に乗せてバランスを決めたら、接着します。

ただ横になっているのではなく、バランスを見てくれているクムサンディー。

そうこうしている間に外は暗くなり始めました。作業しているとあっというまに時間が過ぎていきます。

紐で結ぶ工程を残して大体終わったところで、晩御飯の時間。

一度外を片付けました。しかし作業は翌日に持ち越すことは出来ないので、食後に屋内で作業開始。

ですが…屋内での作業を写真に撮り忘れてしまいました…ごめんなさい。

12時ちかい時間まで黙々と紐を通していき、真夜中に完成!!

完成型に出会って初めて、あ、ここバランス良いな~とか改めて感じました。

まだ皮がぬれているので、音は乾いてからのお楽しみ…

沖縄ツアーの目的が一つ果たされました~!!

 

続く