Aloha~
たんたんと更新してまいりますアフリカツアー
フラとはあんまり関係ない記事ばかりですが
よかったらご覧下さいね♪
マダガスカル2日目は、ツアーに参加して動物保護区へと
行ってまいりましたよ!
現地のガイドさん(マダガスカルの塩顔男子)と
ピースボートの通訳、シェイちゃん(fromハワイ)の説明を聞きながら
いろんな種類のキツネザルを見ました。
この白と黒の種類について…
前日にルーカスが面白い言い伝えを教えてくれました。
ジャングルにある兄弟が住んでいて、兄が町へと出て行ってしまった。
なかなか帰ってこない兄。待ち続ける弟。
弟は毎日兄が恋しくて泣いているうちに
涙が流れたところが白くなり、動物になってしまいましたとさ
昔話って、世界共通なところがあって興味深いですね。
オリに入っているもの以外に、野生のキツネザルもいました。
そして亀も。
軍人さんの銃越しに撮ってみました!
軍人さんたちは、そこかしこになっているライチをキツネザルと同じくらい
食べまくっていましたよ!
ハワイのタロイモにそっくりな植物発見!
“象の耳”と呼ばれているのだそう。
根は食用可だが毒があるため、調理に気を付けないといけないとか。
だからマダガスカル人は本当に食べ物に困ったときしか食べない。
という説明がありました。似て非なるもの!面白かったです。
結構歩きました!
マダガスカルはマラリア感染危険地域。
船上から、薬の服用(任意)や虫除け必須ということ、また
服装は出来るだけ露出を避け…などの留意事項を聞いてはいましたが
ゆうたくんはこの薄着。で、蚊に6箇所くらい刺されていました。
おばちゃんが足をベシッと叩いて退治してくれたり…Mahalo(^-^)
(感染はしなかったのでご安心ください!)
たっぷりキツネザルを堪能してマダガスカルをあとにした私たちでした。
なんて大胆な干し方! 乾くの早そうですしね!
延々とコンクリ用の石を砕いている人々を見ました。
頭のどこかが暗くなるような、無情感に襲われる光景でした。
マダガスカルの有名なレモネード、ボンボンアングレ。
キリンレモンみたいな味
最後の写真は選挙のポスター?らしきものです。
私たちが訪れた5日後がマダガスカルの大統領選挙でした。
ドクター・ロビンソン VS ヘリー・ラジャオナリマンピラニナ
という2人の候補者がいました。
その後どうやら、ヘリーさんに決まったようです。
船の中でマダガスカルの講義を受けたときに
「ヘリーさんは最近起きた現金輸送車失踪事件に関与していると噂されています」
と淡々と話されていたのが印象的で、「そんな人が大統領候補(;゚Д゚)!?」
と思いながら聞いていたのですが、当選したんですね!
1月には手榴弾投擲などの事件もあったそうで、治安が心配です。
一緒に水先案内人として船に載っていたマダガスカルの女性、ツィナさんや
ガイドしてくれたルーカスのことが本当に好きになってしまった今、
マダガスカルという遠い国のことも気にかかるようになりました。
彼らと彼らの愛する人々が日々安心して過ごせるように
願ってやみません。
私の学生時代の友人が、タイの方と結婚したときに
恩師である教授がスピーチの中で
「別の国の人と結婚することは世界平和への近道!」
とおっしゃっていたのが思い出されました。
確かに、外国で人々と触れ合うほどに
自分と関係ない…という考えは減っていき、
異なる文化を理解したり、認めたり、受け入れたり
そして興味を持って知ろうとすることが増えていく気がします。
私たちもハワイのことを知れば知るほど好きになってますよね。
知れば知るほど、感謝の気持ちも湧いてくるし
クムヌイやカイミちゃん、PHSの大切なフラシスターが暮らしていると思えば
その場所を大切に思う気持ちもどんどん強くなります。
今回、アフリカという未知の場所でそういうことを考えられたのは
私にとって貴重な体験でした。
と、同時に、もちろん日本のこと
そして身近にいる人たち、家族のことを
きちんと大切にすることが大前提であることも、心に染みましたよ。
切り離された世界はなくて
すべて一枚の布のように自分も含めてずっとつながっていることを
いつも心に留めておきたいと思いました。
長くなりましたが続く…
Noe'ula
たんたんと更新してまいりますアフリカツアー
フラとはあんまり関係ない記事ばかりですが
よかったらご覧下さいね♪
マダガスカル2日目は、ツアーに参加して動物保護区へと
行ってまいりましたよ!
現地のガイドさん(マダガスカルの塩顔男子)と
ピースボートの通訳、シェイちゃん(fromハワイ)の説明を聞きながら
いろんな種類のキツネザルを見ました。
この白と黒の種類について…
前日にルーカスが面白い言い伝えを教えてくれました。
ジャングルにある兄弟が住んでいて、兄が町へと出て行ってしまった。
なかなか帰ってこない兄。待ち続ける弟。
弟は毎日兄が恋しくて泣いているうちに
涙が流れたところが白くなり、動物になってしまいましたとさ
昔話って、世界共通なところがあって興味深いですね。
オリに入っているもの以外に、野生のキツネザルもいました。
そして亀も。
軍人さんの銃越しに撮ってみました!
軍人さんたちは、そこかしこになっているライチをキツネザルと同じくらい
食べまくっていましたよ!
ハワイのタロイモにそっくりな植物発見!
“象の耳”と呼ばれているのだそう。
根は食用可だが毒があるため、調理に気を付けないといけないとか。
だからマダガスカル人は本当に食べ物に困ったときしか食べない。
という説明がありました。似て非なるもの!面白かったです。
結構歩きました!
マダガスカルはマラリア感染危険地域。
船上から、薬の服用(任意)や虫除け必須ということ、また
服装は出来るだけ露出を避け…などの留意事項を聞いてはいましたが
ゆうたくんはこの薄着。で、蚊に6箇所くらい刺されていました。
おばちゃんが足をベシッと叩いて退治してくれたり…Mahalo(^-^)
(感染はしなかったのでご安心ください!)
たっぷりキツネザルを堪能してマダガスカルをあとにした私たちでした。
なんて大胆な干し方! 乾くの早そうですしね!
延々とコンクリ用の石を砕いている人々を見ました。
頭のどこかが暗くなるような、無情感に襲われる光景でした。
マダガスカルの有名なレモネード、ボンボンアングレ。
キリンレモンみたいな味
最後の写真は選挙のポスター?らしきものです。
私たちが訪れた5日後がマダガスカルの大統領選挙でした。
ドクター・ロビンソン VS ヘリー・ラジャオナリマンピラニナ
という2人の候補者がいました。
その後どうやら、ヘリーさんに決まったようです。
船の中でマダガスカルの講義を受けたときに
「ヘリーさんは最近起きた現金輸送車失踪事件に関与していると噂されています」
と淡々と話されていたのが印象的で、「そんな人が大統領候補(;゚Д゚)!?」
と思いながら聞いていたのですが、当選したんですね!
1月には手榴弾投擲などの事件もあったそうで、治安が心配です。
一緒に水先案内人として船に載っていたマダガスカルの女性、ツィナさんや
ガイドしてくれたルーカスのことが本当に好きになってしまった今、
マダガスカルという遠い国のことも気にかかるようになりました。
彼らと彼らの愛する人々が日々安心して過ごせるように
願ってやみません。
私の学生時代の友人が、タイの方と結婚したときに
恩師である教授がスピーチの中で
「別の国の人と結婚することは世界平和への近道!」
とおっしゃっていたのが思い出されました。
確かに、外国で人々と触れ合うほどに
自分と関係ない…という考えは減っていき、
異なる文化を理解したり、認めたり、受け入れたり
そして興味を持って知ろうとすることが増えていく気がします。
私たちもハワイのことを知れば知るほど好きになってますよね。
知れば知るほど、感謝の気持ちも湧いてくるし
クムヌイやカイミちゃん、PHSの大切なフラシスターが暮らしていると思えば
その場所を大切に思う気持ちもどんどん強くなります。
今回、アフリカという未知の場所でそういうことを考えられたのは
私にとって貴重な体験でした。
と、同時に、もちろん日本のこと
そして身近にいる人たち、家族のことを
きちんと大切にすることが大前提であることも、心に染みましたよ。
切り離された世界はなくて
すべて一枚の布のように自分も含めてずっとつながっていることを
いつも心に留めておきたいと思いました。
長くなりましたが続く…
Noe'ula