Waipi'oレポート2 キアさんの土地

JUGEMテーマ:ハワイ
Aloha
Noe'ula
です。
このペースだと、レポートが終わる前に2013年が終わると思い、
ペースアップを誓いました。
これからはサクサク更新するぞ!
さて、無事到着した私たち。
これから様々な体験学習をすることになりますが
その前にキアさんとその土地についてのご紹介
キアさんは以前にもクムヌイが滞在したことのある
ワイピオに住む、ロエアという人間国宝のような人。
ハワイ文化について深い知識を持ち、受け継いでいる方で
以前はクムフラでもあったそうです。
今はタロ畑が広がる土地で静かに暮らしながら
訪問者を迎えています。日本からも訪ねてくるハラウがあるようです。
キアさんのおうち

この写真の奥に見える屋根です。このおうちの一階で
私たちは食事をしたり、お話をしたり、とにかくみんなが集まる場所でした。
この家の隣に、
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私たちの寝泊りする小屋が。
中は
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渋谷校と同じくらいかもっと狭いくらいでしょうか。
ここに、クムヌイ、クムも含め全員で、寝袋やエアーベッドを敷いて
眠っていました。
自分だけの小さなスペースで着替えたり、スキンケアしたり、
マッサージしたり、寝る前にヘッドライトで各自がゴソゴソしてたり
なんか楽しかったですよ
そしておうちの向こうには
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広がるタロ畑!
ワイピオは山にはさまれた谷ですので
常に景色の向こうには山が見えます。
一日目はみんなで生活順路の確認。
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まずはトイレまで 徒歩3分くらいでしょうか
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見えてきましたよー
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右側の奥にいるのがキアさん
そして隣で「ここがトイレだよ」と示しているのが
キアさんの義理の息子にあたるジャーミー
ハワイではhanaiといって、子供をほかのうちに預けるのが珍しくないそうで
ジャーミーとショーンという二人がキアさんの世話をしています。
おトイレ思っていたよりしっかりした作りで2つの個室が。
クムヌイ「あなたたちとってもラッキーよ。
     リニューアルして蓋と便座がついたそうよ!」
一同「…( )
おがくずを入れるというルールを聞きながら、ワイルドライフに突入したことを
噛み締める私たちでした。
おトイレにお花を飾ってくれていました。やさしいキアさん。
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今度は水浴びする川へ。徒歩10分くらいでしょうか。
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タロ畑の中のあぜ道を歩いて進みます。
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川の写真はのちほどアップしますね
こんなふうに自然に囲まれた場所での生活でした。
タロ畑のほかに、バナナやアボカド、グアバ、パッションフルーツ
いろんな植物がありました。
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夕暮れになると、山のシルエットの中で、空が存在感を増していきます。
遮られて、まるでドームのようにみえる空がとても不思議でした。
そして日が沈む頃にカエルがあちこちで鳴き始めます。
といっても、日本のように「ケロケロ」というのではなく
「ポピ」
というとても可愛い高い声なのです。
小さくて白いカエルが葉っぱの影で鳴いていました。
今も恋しく思い出します。ワイピオの夜。
真っ暗だけれど、全然こわくなくて、そしてさみしくない。
自然の中で生きるということは、世界と仲良くするということなのかもしれませんね。
そんなわけで次回こそ体験学習レポートに入りたいと思います