とうよう's Day

Aloha!

昨日とはうってかわって、肌寒い日ですね~
でも気持ちは元気に、一週間をスタートしましょう!

今日はお知らせを一つ。

みなさまは中村とうよう先生をご存じでしょうか。
音楽評論家で、ミュージックマガジンという雑誌を作った方としても
知られています。
お弟子さんも多かったですし、たくさんの音楽ファンに
大きな影響を与えた存在なのです。

クム・サンディーとも親交が深く、
SandiiBunbunとしてリリースしたアルバム『飛らら』には
ライナーを書いてくださいました。

サンディーは21世紀の日本における特別な存在だ。
歌や踊りなどあらゆる芸能、
もしくはパフォーマンスと呼ばれる世界で、
彼女ほど大きくて深い、独自の境地を作り上げた人はいない。
しかもそれは完成されているというよりも、
今もなお発展しつつあって、
これからどこまで大きく育っていくのか予測もつかないのだ。

という文章で始まるそのライナーは
一曲一曲への丁寧な解釈と、
クムの今まで生み出してきた音楽に対する深い理解
そして、とうよう先生自身の音楽に対する愛にあふれていて
たまに脱線したりする可笑しさもまた魅力的でした。

おうちに飛ららがある方はぜひ再読してみてくださいね。

とうよう先生は残念ながら昨年の7月21日に亡くなりました。

クムサンディーが、5日後のJZ Bratライブで
What A Wonderful World を捧げるように歌っていたのを
覚えています。

はっ! 前置きが長くなってしまいました!!

7月21日(土)に

とうよう’s Day

というイベントが開催されます。

武蔵野美術大学 美術ホールにて

なんと入場無料!(先着200名様)

詳しくはコチラ↓↓↓
http://toyos-day.com/

みなさま、ぜひいらしてくださいね!

Noe’ula