【楽器作り】愛媛の桜の木の話

前回の記事 ハワイの楽器 にも出てきます、カラアウ。

木の枝で作る楽器です。

Punahele先生たち1期生はハワイで制作。

現在のインストラクターズたち2期生は、カプア先生のご親戚からいただいた桜の枝で作りました。

そして3期生、現在のオラパtobeは現在制作中なのですが

そのもととなる木の枝は、今回、Kanoelehuaユッキーが故郷の愛媛で切ってきてくれました。

3本の桜の木。

’Oliを唱えてから、桜の木の一部をいただきます。

SHSの愛媛ツアーに参加したことのある方にはお馴染みの季節料理店「魚吉」(美味すぎ)を営む

ユッキーのお父様が、枝を見繕って切ってくださったそうです!

いつもいつも、力を貸してくださる方がいて成り立っているのがウニキへの道。

親子でこういう作業をするのも素敵ですね

後日ユッキーからお話を聞きました

「この桜は父が店を始めることを決意したときに、初心を忘れないようにと幼木を植えて、育った木だということでした。
そのことも私は知らず、今回、カラアウに使えたらいいなーと思って話をしたときに、その話を聞けました。
そんなこんなも一緒にできたことも、これをみんなと一緒に使えることも本当にありがたいです。」

 

そんな大切な桜の木を使わせていただけるなんて、なんて幸せな8人…

これから表皮を剥いて楽器にしていきますよー!

 

 

次回もカラアウ編続きます♪

 

 

Noe’ula